Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Saturday, January 31, 2015

【アニメ】SHIROBAKO 劇中ポスターの元ネタは?



『山ハリネズミアンデスチャッキー』(山ねずみロッキーチャック)など、往年のオリジナルアニメをもじった名称が沢山登場するアニメ『SHIROBAKO』。

今回は、舞台である武蔵野アニメーション社内に掲示されている、かつての制作作品であろうポスターからオリジナル作品は何かを調べてみました。



まずはオープニングシーンから。

オープニングシーンに登場する舞茸しめじと今井みどりの背景に描かれているアニメで読み取ることが出来るのは次の4点







・男どアホウ国立競技場 → 男どアホウ甲子園
・鼻の子ブンブン → 花の子ルンルン
・おしゃべりの艦隊 → 沈黙の艦隊
・宝鳥 → 宝島


またタイトルが確認できませんが『一休さん』のようなポスターが見えます。


別アングルのカットを確認したところやはり『お尚さん!』とあります。また他の2点の作品も確認できました。残念ながら宝鳥とお尚さん!の間にある小さなポスターは判別がつきませんので、割愛します。













・お尚さん! → 一休さん
・ホシガリタコダ → クレクレタコラ
・杉の木ポック → 樫の木モック



更に、会議室や廊下にもポスターが掲示されており各種のアングルより確認できる作品は次の5点。





・夏草冬虫の唄 → てんとう虫の歌
・家なきパッチ → 昆虫物語 みなしごハッチ
・アマゾン白べこ → ジャングル黒べえ
・BUWIN → ムーミン?
・マハゼドン → ハゼドン

※2chの情報も参考にしています。



そろいもそろって『山ねずみロッキーチャック』同様に昭和40年代のアニメーションタイトルが並びます。おそらく大ベテランのアニメーター杉江さんが手がけた作品ばかりなのでしょう。



それではオリジナル作品の詳細です(情報はwikipediaより引用)。なお複数回アニメ化されている作品は、初回のみの情報を記載しています。



『男どアホウ甲子園』(おとこどアホウこうしえん)は、原作・佐々木守、漫画・水島新司による野球漫画。1970年から1975年まで『週刊少年サンデー』で連載された。1970年から1971年にテレビアニメが放送された。第19回(昭和48年度)小学館漫画賞受賞。


『花の子ルンルン』(はなのこルンルン)とは、1979年2月9日から1980年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜 19:00 - 19:30に全50話が放映されたテレビアニメ。『キャンディ・キャンディ』の後番組として製作・放映された。東映魔女っ子シリーズの1つに数えられる。


『沈黙の艦隊』(ちんもくのかんたい)は、かわぐちかいじによる日本の漫画作品。『モーニング』(講談社)にて、1988年から1996年まで連載。1990年に第14回講談社漫画賞一般部門を受賞。アニメ・ラジオドラマ化もされている。


『一休さん』は、1975年10月15日から1982年6月28日まで、NETテレビ(日本教育テレビ、本放送中の1977年よりテレビ朝日)系列で全296話が放送された。中央児童福祉審議会推薦番組。制作は東映動画(現東映アニメーション)。一休をモデルとする『一休咄』などの頓智咄(とんちばなし)を原作としている。


『宝島』(東京ムービー新社)は、1978年10月8日~1979年4月1日に日本テレビで日曜日18:30-19:00(JST)にて放送された。


『クレクレタコラ』は、東宝企画(東宝)製作の特撮テレビ番組。


『樫の木モック』(かしのきモック)は、タツノコプロ制作のテレビアニメ。カルロ・コッローディの「ピノッキオの冒険」をアレンジした作品。1972年(昭和47年)1月4日から同年12月26日までフジテレビ系で放映された。全52話。


『てんとう虫の歌』(てんとうむしのうた)は、川崎のぼるによる少年漫画作品。テレビアニメ化もされている。小学館の学年別学習雑誌にて連載。1974年10月6日 - 1976年9月26日にフジテレビ系にて放送。全104話。タツノコプロ製作。2003年には全話収録のDVDボックスが発売されたが、現在は入手困難。


『昆虫物語 みなしごハッチ』:1970年(昭和45年)4月7日から1971年(昭和46年)12月28日まで、毎週火曜日19時00分-19時30分の時間帯にフジテレビ系で放送。全91回。


『ジャングル黒べえ』(ジャングルくろべえ)は、藤子・F・不二雄による日本の漫画作品、および同作を原作としたテレビアニメ。


『ムーミン』(1969年版)は、1969年(昭和44年)10月5日 - 1970年(昭和45年)12月27日、フジテレビ系列にて放送。企画製作は瑞鷹エンタープライズ。アニメーション制作は第1話 - 第26話まで東京ムービー(Aプロダクション)。キャラクターデザインは大塚康生であったために、大塚ムーミンとして親しまれて来た。第27話以降最終回迄は、東京ムービーがトーベ・ヤンソンのクレームと特に赤字を理由に降板したために、間を措かずに虫プロダクションへと交代した。放送時間帯は日曜日19時30分 - 20時00分の30分番組であった。「カルピスまんが劇場」の第2作である。


『ハゼドン』は、1972年(昭和47年)10月5日から1973年(昭和48年)3月29日までフジテレビ系で全26回(総話数52話)が放送されたテレビアニメ。創映社(現・サンライズ)の第一号作品。または、同作の主人公であるハゼの男の子。




このアニメを見ている層は、こんな大昔の作品を知らない世代だと思いますが、『武蔵野アニメーション』が老舗のアニメ制作会社であるという設定に基づいて、作品群を選択しているのでしょう。



制作者のこだわりを感じる部分でもあります。



番外編



武蔵野アニメーション社内ではありませんが、ゴスロリ様の回想シーンに登場したポスター。
クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」が元ネタですね。




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