Nico's phrase that sounds like "ディビディエンドッ" is actually a shout when she performs a hold technique, and the accurate phrase is "Divide and conquer!" This phrase represents breaking the opponent's power and weakening them to seize victory. Nico has an intellectual and calm fighting style, and aims for victory by analyzing her opponent's techniques and utilizing her own skills. A hold technique is a move to intercept the opponent's attack and gain an advantage by disrupting their posture. By shout

Monday, February 16, 2015

【アニメ】もっと『ローリング☆ガールズ』を楽しむための2つの情報

今回のテーマは『ローリング☆ガールズ』。

実のところ本作品のストーリーはいまいち理解しきれていないブログ主(´・ω・`)だが、カラフルな色彩やキュートな女性キャラ、キルラキルのようなダイナミックな演出など、随所に光る要素がちりばめられており、細かいことを気にしなくとも視聴を重ねるごとに面白味が増していくように感じる作品だ。

もちろん、作品が持つ世界観を理解できればばより楽しめるはず。今回はこの作品を楽しむための2つの情報(1.音楽、2.専門用語)について触れてみたい。


1.使用楽曲

第16話「電光石化」で、旧三重と旧愛知の支配権をかけた白熱のバイクレースのシーンに「THE BLUE HEARTS」の「TRAIN-TRAIN」(カバー曲)が使用されていた。




実はこの作品、調べてみるとオープニングもエンディングもTHE BLUE  HEARTSのカバー曲だ。また各エピソードのタイトルもTHE BLUE HEARTSの楽曲名が使用されているというほど、徹底してTHE BLUE HEARTSの世界を取り込んでいる。

THE BLUE HEARTSとは1980年代~1990年代前半にかけて活動し、1995年に解散したロックバンド。代表曲は「リンダリンダ」、「TRAIN-TRAIN」などがある。

その演奏スタイルはパワフルかつエネルギッシュで、とても熱量が高いパフォーマンスが特長だ。

『ローリング☆ガールズ』のオープニングは「人にやさしく」、エンディングが「月の爆撃機」。いずれもガールズポップ調にアレンジしたカバー曲を使用している。

ちなみに第6話までの各エピソードのタイトル名と収録アルバムは次の通り。

#1「キング・オブ・ルーキー」→アルバム「DUG OUT」収録
#2「世界のまん中」→アルバム「THE BLUE HEARTS」収録
#3「英雄にあこがれて」→アルバム「YOUNG AND PRETTY」収録
#4「夢」→10thシングル/アルバム「STICK OUT」収録
#5「期待外れの人」→アルバム「STICK OUT」収録
#6「電光石化」→アルバム「TRAIN-TRAIN」収録

The Rolling Girls OP/ ローリング☆ガールズOP/Opening





『ローリング☆ガールズ』同様にロックバンドの楽曲を使用しているアニメがないか探してみると、『輪るピングドラム』がARBの楽曲を、ガールズポップ調にアレンジしてエンディング及び挿入歌として使用している例がある。
※「ROCK OVER JAPAN」(ARBの同名曲のカバー)など

アニメで使用されているカバー曲は他にも沢山あると思うが、アニメをきっかけにオリジナルの楽曲に触れてみるのも面白いと思う。

2.百科事典「ロリペディア」

『ローリング☆ガールズ』の世界観についての情報が公式ページに出ているので、ご紹介したい。

http://rollinggirls.com/rollipedia/index.html

その名も「ロリペディア」(´・ω・`)

作品で語られる専門用語が各エピソードごとに網羅されている。一度眺めておくと『ローリング☆ガールズ』の世界観をより深く楽しめるのではないかと思う。

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