2015年2月6日金曜日

【FF、PSO2、IMAGINE】攻略本の価値と戦利品取得方法の比較


ゲームには攻略本というものがある。ゲームという製品はプレイヤー自身で謎解きをしたり、わからないことは自分で調べたり、オンラインゲームならゲーム内のプレイヤー同士で情報交換することもゲーム性に含まれる。このため敢えてゲーム内で全ての要素が語られるとは限らない。攻略本がなくてもゲームのプレイに支障が出ることはなく、ネットで無料で情報をを得ることも出来るのだが、本というメディアの扱いやすさや慣れ親しみもあるしコレクターズアイテムとしての価値もあると思う。



『FF ⅩⅣ 新生エオルゼア』も他のゲーム同様に攻略本がなくともプレイに支障が出ることはないが、システムが複雑なため初心者が我流でプレイしているだけでは理解できなかったり、見過ごしてしまう要素も沢山出てくる。

ネットで検索エンジンを使用すればピンポイントで情報を得ることは出来るが、攻略本は体系的に情報が整理しているので暇なときに眺めているだけでも楽しい気持ちになれる。

色々説明したが、つまりブログ主は気に入ったゲームであれば攻略本を買ってしまう派なのだ。

『FF ⅩⅣ 新生エオルゼア』も「公式スターテイングガイド」と「電撃の旅団公式プレイガイド」をブックオフで購入してきた。ついでながら攻略本は結構お高いが、古本ならとても安く購入できる。

情報収集のため攻略本を眺めていたところ、ゲームをプレイしていてよくわからかった疑問の一つが解決できた。

その疑問というのは宝箱から得られる戦利品の入手方法だ。

攻略本の情報によると宝箱から得られる装備品はパーティで「ロットイン」しているのだという。そもそもの誤解は、これまでの経験により宝箱のアイテムは各プレイヤーごとに用意されているとの思い込みが原因だ。宝箱をクリックした時に表示される「NEED」、「GREED」、「PASS」の三通りの表示の意味が全く理解できていなかった。

前置きが長くなったが、今回は各ゲームの戦利品取得方法を比較してみよう。


ファイナアルファンタジー ⅩⅣ新生エオルアゼア




宝箱

インスタンスダンジョン(MOダンジョン)に出現する宝箱の装備品を入手できるのは一人だけ。誰がアイテムを入手するのかは「ロットインシステム」によりランダムかつ公平に決定される。

宝箱の中身が装備品の場合は、パーティメンバー全員の画面に自動的「Need/Greed/Pass」という選択肢が登場する。

【Need】:「必要な場合」。装備品が装備できるクラスやジョブの場合だけ出る選択肢。たとえそのクラスを育てている場合でも、宝箱を開けた瞬間に該当クラスやジョブ出ない限りNeedは出来ない。なおNeedはダンジョンごとに回数が定められており、規定回数使い切ると回復するまでNeedできなくなる。

【Greed】:「通常のロット」。欲しい場合はGreedをする。

【Pass】:「いらない。」文字通りパス。

Needが複数いた場合には、Needを押した人の間でサイコロが振られ、一番高い値を出した人のものになる。Needが一人の場合は確定でその人のものになる。Needが一人でもいた場合はGreedは無視されサイコロも振られない。

NeedがおらずGreedが複数いた場合には、Greedを押した人の間でサイコロが振られ、一番高い値を出した人のものになる。NeedがおらずGreedが一人の場合は確定でその人のものになる。

全員がPassした場合、その装備品は流れて消えてしまう。

収集アイテム、ゲーム内通貨

いずれも自動で収集してくれるので、プレイヤーが何か操作をする必要はない。よくあるRPGと全く同じである。

総評

ロットインは知識がない初心者プレイヤーには理解しづらいシステムではないか?

オンラインゲーム経験者のブログ主だがこのシステムは全く知らなかった。ソロプレイヤーがMOダンジョンに侵入する場合、野良パーティに強制マッチングされるてしまうためロールをこなすだけでも過度の緊張を強いられてしまう。このため宝箱のアイテムの入手方法にまで気が回らない。もっとゲーム内での説明が必要だと感じた。



ファンタシースターオンライン2




クエスト報酬

クエストをクリアすると赤い大箱が出現し、この大箱を割ると消耗品、武器や防具、ゲーム内通貨のメセタなど様々な種類のアイテムが現れる。

アイテムは全プレイヤーごとに配布されているため、表示されているアイテムは全て自分自身のものであり、他のプレイヤーを気にすることなく全て収集してよい。

またクエストをクリアしキャンプシップへ帰還すると、評価ランクの表示と同時に報酬(メセタ)も個別に支払われる。




ドロップアイテム

道中でドロップするアイテムは誰が倒そうと各プレイヤー全てに分配される。ダンジョンにはマルチパーティエリアとシングルパーティエリアがある。マルチパーティエリアではパーティ外のプレイヤーも参加することが出来るエリアだが、パーティ以外のプレイヤーが倒してもドロップアイテム及び経験値を得ることが出来るのがPSO2の特長だ。このためどのような場面でも他のプレイヤーを気にすることなくアイテムを自由に拾うことが出来る。

ドロップするアイテムは武器と防具の割合が多いが、ゲーム内通貨メセタもドロップアイテムとして扱われる。

ただしオプション設定で自動収集機能を有効にすれば、メセタアイコンに触れることで通貨のみ自動収集が可能になる。それ以外の全てのドロップアイテムは全て手動収取だが、プレイに与える影響は少ない。


総評

報酬やドロップアイテムの収集システムに対するストレスは少ないと思う。オンラインゲームでありがちな横殴りの問題をシステム上で解消している点も、他のオンラインゲームにはない長所だと思う。

しかし運ゲーと呼ばれるほど、レアアイテムの入手は運頼み。レアアイテムにリアルラックが影響するのはどのゲームでも同じだと思うのだが、何故かPSO2には「当たりID説」というものがあり、プレイをすればするほど肉染みが拡がり心が病んでしまうらん豚(´・ω・`)が多いのもPSO2の特長である。



真・女神転生IMAGINE




クエスト報酬

ダンジョンをクリアすると報酬箱が5個出現する。何故5個かというとパーティ人数が最大5名だから。

ただしパーティ人数に関わらず選択できる報酬箱は任意の一個のみ。

装備品や宝石やレアアイテム、ゲーム内通貨のマッカや召喚プラグインなど得られるアイテムは様々。

ドロプアイテム

道中のドロップアイテムは、パーティリーダーが決めた方法により誰が収集できるかが決まる。方法はフリー(誰でも拾える)、ランダム(誰かが拾える)、貢献度(誰が倒したか)の3つ。

また道中に宝箱が出現した場合、誰が拾うかはパーティ内の空気で決める雰囲気があるが、それが原因でトラブルになることはないと思う。少なくともブログ主は経験したことがない。

どのようなアイテムでも不要なアイテムをゲットした場合、トレード可能なアイテムはパーティ内で声かけをし、欲しいプレイヤーに譲る気風がある。

自動収集機能は課金のため、手動で拾う場合は表示されたアイコンをクリックし、表示されるアイテムを個別に選択し取得するか、全部取得するのか、取得しないのか選ぶ必要があり、プレイのテンポを大幅に悪くしてしまうのが欠点。

このため道中のアイテムはスルーすることが多いが、たまにいいものも出るのでとても困る。

またゲーム内通貨(マッカ)がアイテム扱いされるのも非常に珍しい。アイテムのままだとスタックの上限が低いため5万マッカごとにマッカ紙幣と交換することで、インベントリを節約することが出来る。しかしお金持ちになればなるほどインベントリの整理に追われる悪循環が発生してしまう。



総評

アイテム自動収集機能は課金だが、不要アイテムを取得しないようフィルターをかけたり遠隔倉庫が利用できる。ついでに自動回復機能もついてくる。

横殴りの問題はあるものの、アイテムの奪い合いでギスギスすることはないと思う。それだけ大人なプレイヤーが多いということかも。運営やシステムの問題をプレイヤーの大人力で解決しているようなところがあるのがこのゲームの特長だ。

過疎化が進行しているため新生エオルゼアやPSO2よりプレイヤー人口は少ないが、プレイヤー間のコミュニケーションは多いし、面倒見のよいベテランプレイヤーも多いとも思う。

運営の課金誘導がもっと適切になれば、楽しめるゲームであるのは間違いない。