2015年3月27日金曜日

『SHIROBAKO』 24話(終)「遠すぎた納品」 感動のドーナツエンド







出会いは別れの始め也。





1クール放送分の2015年冬アニメも、どんどん最終回を迎えつつある今日この頃です。





生活の一部に溶け込むかのように、これまで親しんできた大好きな作品が終了してしまうのは、とても寂しい気持ちにさせられます。





また最終回と云えば広げた風呂敷をどのように畳むのかが見どころの1つです。かつてエヴァンゲリオンのように風呂敷を広げ過ぎて畳きれずに最終回が一大騒動を巻き起こした作品もあります。






2014年秋からスタートし第一話「明日に向かってえくそだすっ」から数えて24話で最終回を迎えた大ヒットアニメ『SIROBAKO』。





初回の放送を見たときには「なんか面白うそうだな、気になるし次も見よう」程度の感想しか持たなかったブログ主ですが、さすがはPA.worksが「働く女の子シリーズ第二弾」と銘打って作成しただけのことはあり、ここまで素晴らしい作品になるとは思いもよりませんでした。





第24話「遠すぎた納品」は、最終回を飾るに相応しい力のいれよう。










特にこれまでに舞台として描かれてきた武蔵野アニメーションの制作現場と、制作に携わってきた数多くの人々を丁寧に丁寧に網羅した細やかな描き込み、随所に仕込まれたくすっとくるギャグ、さらにには緊迫感あふれる納品シーンと大胆なカーチェイスなど見どころが満載です。












これまでもアニメの制作に関する数多くのリアルなエピソードを取り上げられて来ましたが、最後の最後に各TV局へのSHIROBAKOの納品がこんなにもスリリングであることにビックリさせられました。





「えくすだすっ」最終話の納品は「三女」よりも、もっともっとタイトなスケジュールで納品していたハズなのですが、あの時も同じことが起きていたのでしょうか?





なお、公式ツイッターが言及している作画の崩れです。宮森が文太放送まで走るシーンなど若干「ぷるんぷるん」している箇所も見てとれますが、大きな崩れもなく最後までよく持ちこたえたほうだと思います。












少しぷるんぷるん気味?





また主人公宮森の命題である「何故アニメの仕事を続けるのか?」





広島からの帰り道、独り乗る新幹線の中で、ロロと交わす台詞。




「少し高いところから遠くを見る時が来たんだよ」
(中略)
「これからも、ずっとアニメを作り続けたい」





宮森がアニメの制作に対する思いを告白するこのシーンこそ、制作者が『SHIROBAKO』で最も語りたかったことなのかもしれません。












「三女」最終話完成の打ち上げシーンからのエンドロール。これまでに登場した数多くの登場人物を次々と描きながら、最後のカットで総勢70名近くのキャラクターが大集合し、感動のフィナーレ!












と思いきや、なんとCパートで明かされる武蔵野アニメーションの次回制作予定のタイトル。「限界集落過疎娘」って一体どんな作品なんだ?!Σ(゚д゚lll)





もしかして「のんのんびより」のパロディなのかな?





さらに主要キャラ5名が集合し、共通の目標である「神仏混淆七福神」への想いの吐露からのドーナツエンド。





「ドンドンドーナツドーンと行こう」で感動のフィナーレの余韻も束の間、ブログ主はくすりと笑ってしまいましたが、感動のラストシーンとなりました。












しかしこのDDDって何なのでしょうね??制作サイドはかなり推してる印象がありますが、あまり流行らなかったような・・・・。





どちらかというと「万策尽きた~!」のインパクトが強く、今後も語り継がれる名台詞になったのではないかと思えます。





放送中にセブンイレブンでドーナツの販売が始まりましたので、コラボすればよかったのになんて思います。





最後の最後まで余すところなく、アニメの制作現場を舞台に働く女性の姿を描いたアニメ『SHIROBAKO』。





流石に第二期が作られることはなさそうですが、また再会したくなる、とても心に残る名作の1つではないでしょうか。





ちなみにブログ主は公式サイトで『【早期予約商品】SHIROBAKO 設定資料集&原画集セット』を予約済みですので、もう少しだけ『SHIROBAKO』の余韻に浸っていようと思います(。ŐωŐ。)





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